須藤拓也 陶展

2017年2月11日(土)−26(日)
*会期中20(月)・21(火)はお休み

作家在店日:11(土)・12(日)


六角、長角、正方に円。
それぞれが使いやすい
つくりとサイズの器。
ここに楕円もくわわり、
器のあわせは更にたのしいものに。
ルリ釉に白釉と黒釉。そして
自由度をましている染付の文様。
形とのかけあわせにもセンスがひかります。


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記憶のどこかに眠る、夢物語のワンシーンかも・・・ 
そう思わせ、描く楽しさが伝わる須藤さん独自の絵付け。
わらかなフォルムや質感にあたたか味も感じられます。
1つ1つが丁寧に仕上げられている品々です。

白釉碗、手びねりの花器、ルリ釉の猪口や皿、麦藁手碗に
しのぎ皿・・・ 定番から新作まで色々ご用意下さるそうです。
当店では4回目、約2年半ぶりとなる須藤さんの個展となります。

色絵とルリ釉の小湯呑。
今展の新作です。
絵柄に思わず心がゆるみました・・・
色合、形も美しい。
新作には木瓜皿もあるとのこと。

どうぞたのしみにいらして下さい。

須藤拓也 すどうたくや
1972年福島県生まれ。 
明治大学文学部中退後、多摩美術大学二部デザイン学科卒業。
5年間グラフィックデザインの仕事に就いた後、
愛知県立窯業高等専門校で陶芸を学ぶ。
現在、東京都国分寺市にて制作。