石田 誠 器展
2020年3月14日(土)−29(日) 4/12(日)
まで延長
*3/23(月)・24(火)・30(月)・31(火)・4/6(月)・7(火)はお休み
作家在店日:14(土)

A

B

C

D

新作と共に、従来からのお品物も展覧会には並びます。
こちらも同じ土で作られている紅毛手(こうもうで)となります。
簡素な器形にやわらかな色。料理の表情がかわり、
盛ってからの気づきも多い器ばかりです。
上画像のものは、一足先に届いた(ひと箱分だけ)お品になります。

A:毎日に応えてくれる使い勝手の良い器です。上段から、3.5寸反碗
 マグカップ(low)リムボウルの5.5寸と4.5寸になります。
B紅毛手ホワイトからはじまり、クリームブルーブラウン
 ライトブルー、グレーラベンダーと、徐々に色は増えています。
 その年々で有ったり無かったりしてきたのは絵付のもの
 絵柄は石田さん独特の感性が伺えるポップで謎めいたものです。
Cリム皿#1#2#3#4とタイプが4種あり、リム幅とその
 傾斜、中央のフラットな面の大きさが異なっています。
 こちらは#4の4.5寸5.5寸6.5寸のお品です。
D:春の花を活けたくなります。フラワーベースの(大)(中)(小)3色と、
 ピッチャーの3色です。横顔もとても端正です。

こちらは一部です。全ては、是非展覧会でご覧になって下さい。
初日には石田さんも松山からいらして下さいます。


石田誠 いしだまこと  

1965年 愛媛県に生まれる
1988年 愛知県瀬戸市に転居 
1989年 愛知県立窯業高等技術専門 
       専攻科卒
1996年 愛媛県松山市窪野町に築窯
現在同地にて作陶

愛媛県松山市に生まれ育ち、同地に工房も構える石田さんが新たに
手掛けられているのは、「かめあん」と言う名で作る砥部焼です。
これまでも砥部の磁器土と向き合う仕事をされてきた石田さんですが、
この土地に伝わるストーリーを背負った焼物を作りたいという思いが、
歳を重ねて強くなってきたのだそうです。
16回目となる石田さんの個展です。新鮮にご覧いただけることでしょう。
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