H.works shop

その時々の店内の様子をご紹介致します

2017年
7月15日現在

左:そば猪口色々。優しい色のバリエーション(手前)で揃えて下さった石田さん。鮮や
 かで目をひく小林さんの漆器・赤。涼しげな竹本さんの藁白釉。手の込む増田さんの
 印花三島と彫三島。久保さんの長角籠(麻の葉編)は薬味小皿をのせてトレーの様に。

中:石田さんの青い刷毛目が走る猪口(1段目)と白磁丼(3段目)。小林さんのスジメ椀・
 大の黒と赤(2段目)。竹本さんの灰釉と粉引灰釉の丼(4段目)。増田さんの小ぶりな
 丼は樫灰(1段目)、鉄彩と刷毛目(2段目)の3種がここにはあります。
右:竹本さんの灰釉、増田さんの粉引三島や籾灰貫入石皿など素麺鉢になりそうな大
 鉢。薬味用の豆皿・豆鉢、麺つゆ用の片口、久保さんの7寸そば笊などが並びます。

左:つくるのは楽しかったそうです。ご飯ものにもいい増田さんの小丼4種。
 手前より、彫三島、林檎灰、刷毛目、来待黒となります。
中:腰が張り安定感のあるうどん鉢(棚左側)と、見込みが深い大椀(右側)、そし
 て小丼感覚で使えるまゆ椀・中(左側)。黒・赤・赤溜めとある小林さんの漆器。
 竹本さんの丼はたっぷり入る大きさです。藁白釉と黄灰釉が並んでいます。
右:彫三島と刷毛目と粉引呉須絵の左側3種はラーメン丼鉢。具だくさんでも
 余裕の大きさ。刷毛目黒と粉引と彫三島の右側3種は丼。全て増田さんの器。

A:久保さんの麻の葉編パン籠。ハランなど大き目の葉を敷けば、麺類を盛ることも
 出来るでしょう。パンはもちろん、おにぎりや枝豆、とうもろこしなどを盛っても
 いいです。奥にはトッピングや副菜を盛るのにいい小鉢・小皿類が並びます。
B:爽やかです・・・ 同じ籾灰釉でも色合の異なる石皿2点と、少したわむ形も美しい
 灰釉鉢(奥)は増田さんのもの。ラムネ色のひび粉引灰釉鉢は竹本さんのお品。
C:銘々用パスタや冷し麺。カレーにもと多様にお使いいただける石田さんの7寸
 ハットボウル(6色・ブルーもあり)と、小林さんのカレー皿(赤溜めと黒)です。 
D:ハニーブラウンの小付、4.5寸と5.5寸のハットボウル、4.5〜6.5寸の#3のリム皿
 など、主に石田さんの紅毛手が並ぶコーナーです。

1:小林さんのスジメ赤と木地の大椀、汁椀の(大)と(小)。半磁となる増田さんのボウル
 と2サイズある刷毛目黒丸鉢。そして久保さんのパン籠(小)は亀甲編と麻の葉編の2種。
2:そばの傍らに酒・・・ 小林さんの赤溜と銀彩の片口。増田さんの徳利やぐい呑み。
 そして久保さんのそば笊(サンプル)や波ゴザ目盛籠。竹本さんの4〜5寸のお皿があり。
3:具が入るようなつけ汁にいい石田さんの紅毛手猪口(XL)や、小林さんのまゆ椀(小)。
 使い勝手の良い径19cm前後の浅鉢は増田さんの粉引、竹本さんの灰釉3種が揃って
 います。縁を少し立ち上がらせている形の尺皿は増田さんの粉引になります。
4:焼きそば、冷し中華にジャージャー麺… トマトにクリーム、ミートソースに和風等
 のパスタ類にと使える、7〜8寸のリム皿や深皿。石田さんの紅毛手7.5寸リム皿#2の
 3色と白磁。竹本さんの粉引藁灰釉7.5寸深皿と灰釉7.5寸リム皿、そして灰釉8寸鉢。
 増田さんの来待黒の7寸丸鉢、彫三島と半磁7.5寸寸丸鉢です。
5:上段には麺つゆやポン酢などを注ぐのに丁度いい竹本さんの片口やピッチャー。
 下段に増田さんの片口と粉引藁灰釉のそば猪口が並びます。
6:手前に竹本さんの粉引灰釉4.5寸片口小鉢。久保さんの亀甲編パン籠。奥には麺
 1玉が入るサイズの器、石田さんの5.5寸リムボウル。6色とブルードット柄があります。

焼物の石田誠さんと竹本ゆき子さん、そして増田勉さん。竹籠の久保一幸さんと
漆器の小林慎二さん。この5名による展覧会[麺をいただく器]は、今年一番の猛暑
となった日に初日を迎えました。食欲減退になりがちな夏も、喉越しのよい麺類
なら食が進むのではないでしょうか。麺をいただく器でしたご用意しております。

初日に販売をした、京都・綾部の
[竹松うどん店]の手打ち麺と、
自家製の大豆もろみ。
湯がく時間は10〜15分と長めですが、
かかる時間分が美味しさに
つながっていると思えてきます。
また機会がありましたら、
皆様に召し上がっていただきたいと
思っております。

*画像は7/15現在のものになりますので、お品物がすでに無い場合もございます。ご承知下さい。

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