H.works shop 2021/3/13 石田誠器展

１：新作の花器は高さ15㎝程。グレー、ライトブルー、クリスマスローズを
　を生けているブルー。花材の和洋は問わない形でしょう。上段にはホワイト
　の徳利(一輪挿しにされる方も)と白磁の小さな汲み出しが並びます。
２：高さが21.5㎝ある大き目の花器にクロモジを。枝物など生けやすいサイズ
　でしょう。横には、4.5寸のハットボウル(ホワイト･グレー･ライトブルー）。
３：新作の花器にはクリーム色もあり。あたたかみが感じられる色合です。
　こちらには木瓜を一枝。上段には、汲み出しのホワイトです。
４：リム部分もフラットになる＃2タイプの4.5寸リム皿の6食。フルーツや
　焼き菓子、プチサラダ…　ガラス器をのせ、ソーサーにされても素敵です。
５：いろいろな蓋物を作られていますが、このサイズは初めてのよう。見込
　みは浅く、ドラ鉢に蓋があるような形です。　チョコレートにキャンディー、
　クッキーにナッツ。チーズやピクルス、梅干しに佃煮、ふりかけなど。
　また、前菜など、蓋付で銘々にお出しするスタイルにも使えるでしょう。
　器部分の口径が合えば、お重のようにもなります。
６：6.5寸のリム皿＃4になります。カラーはグレー、ライトブルー、ブルー
　にホワイト。そしてブラウン。あると重宝するサイズです。

７：スープやデザート、サラダにも使える大きさの猪口XLが並びます。
８：縁が少し反る3.5寸碗のホワイト。汁物、銘々の煮物、甘味類など
　にと使えるでしょう。奥には白磁4.5寸リム皿＃2、湯呑としても使
　える大きさの白磁そば猪口は新作になります。
９と１０：定番品が並びます。容量たっぷりのマグカップ、コーヒーや
　紅茶にと、フリーカップとして使える猪口・hi。下段には、サラダや
　デザートなどに丁度良い5.5寸のハットボウルです。
１１：リム皿には4タイプがあり。一番新しいものがこちらの＃4。リム
　部分に緩やかな傾斜があり、幅も広い形。盛ってみるとその形状の
　良いことに気づきます。左から7.5寸、4.5寸、5.5寸となります。
１２：ウエストを絞ったような形の花器にはチューリップを無造作に。
　寛ぎの時間に使いたいカップ＆ソーサー。美味しいひと口デザート
　を盛りたい3.5寸のハットボウルです。

１３：ブルー、ホワイトにクリーム、そして白磁のある反り湯呑。小さ
　な湯呑になるので、中国茶やちょっと良いお茶をいただく時などに。
　4寸程のシンプルな丸皿は、白磁を含め、6色が揃いました。
１４：カフェオレやチャイ、スープなどの汁物にと使えるポットボウル。
　手にも馴染みやすい形です。　グリーンとブルーのラインが走る
　花器は高さもあり、蔓ものなどを垂らして生けても形になるでしょう。
１５：煮込み料理にパスタやカレーライスと、多様に使える7寸のハット
　ボウル。8.5寸リム皿＃4はライトブルーにナンバーの模様があり。
１６：6.5寸のリムボウル。鮮やかなブルーにサラダは映えるでしょう。
１７：石田さんが[かめあん]と言う名で作られている染付も並びます。
　切立湯呑、4.5寸碗、小皿やぐい呑みなど。
１８：上段の飯碗は、染付、白磁、紅毛手のクリーム。下段には、
　リム皿＃3タイプの4.5寸や、＃1の4.2寸皿などが並んでいます。

17回目となる[ 石田誠器展 ]の初日は雨脚が強く、稲光も走る天候。
これまでも雪が舞ったり、強風だったりと好天ばかりではありません
でしたが、石田さんの器が並ぶ店内はどんな時も穏やかな空気感に。
紅毛手を主に、白磁も加え、カラーバリエーションのあるアイテムを
多数ご用意いただきました。様々なシーンで使え、食卓を明るくし、
料理も引き立ててくれる器は、毎日に欠かせなくなります。